十六分音符雑じりのストロークは、
八分音符のダウンストロークを土台に
組み立てます。
- 八分音符をダウンストロークだけで
刻みます。 - 八分音符のダウンストロークを
“維持したまま”、裏拍にアップストロークを加えます。最初は
「↓(↑)↓↑ | ↓(↑)↓↑」と
刻んでみてください。音にすると
「ジャンジャカ、ジャンジャカ」
というイメージです。 - 一定のリズムを保ったまま2ができるようになったら、右の楽譜に挑戦してみましょう。
考え方は八分音符雑じりのストロークと同じです。 十六分音符の長さは、音符・休符の理屈に照らすと八分音符の長さの半分ということになります。 だから八分音符のダウンストロークを土台に、 その裏拍にアップストロークを交ぜることで十六分音符雑じりのストロークが実現できるのです。